「共働きなのに、育児も家事も私だけ…」
それは、今多くの家庭で問題になっている 「ワンオペ育児」 かもしれません。
本記事では、共働き家庭のリアルな時間割を紹介しつつ、育児・家事・仕事を両立するための対策法をわかりやすくまとめています。
ワンオペ育児とは?共働きでも起こる理由
「ワンオペ育児」とは、パートナーの協力が少なく、一人で育児を担っている状態のことを指します。
- 勤務時間が合わない
- 在宅・出勤の形態が異なる
- 育児・家事分担が曖昧
このような要因で、共働きでも一人に負担が集中するケースが増えています。
【図解】共働き×ワンオペ育児のリアルな1日
以下は、共働き家庭で母親がワンオペ状態の平日スケジュールの一例です。
時間帯 | 内容 |
---|---|
5:30 | 起床・朝食準備・お弁当作り |
6:30 | 子どもを起こす・朝食 |
7:30 | 登園・登校の送迎 |
8:30 | 仕事開始(在宅 or 出社) |
12:00 | 昼休憩中に洗濯や買い物など |
17:30 | お迎え・帰宅 |
18:00 | 夕食準備・食事 |
20:00 | お風呂・寝かしつけ |
21:30 | 残った家事・明日の準備 |
23:00 | 就寝 or 残業 |
「休む時間がない…」と感じるママ・パパも多いはず。
共働きでもワンオペを乗り越える!5つの対策法
- 家事・育児を見える化し、話し合う
タスクをリストにして共有し、無意識の偏りを見直しましょう。 - 便利家電や家事代行を導入
食洗機・ロボ掃除機・宅配弁当などで「自分だけで抱え込まない」選択を。 - 完璧をやめて“手抜き”を肯定
お惣菜や洗濯たたまない収納など、自分の余裕を優先。 - 柔軟な働き方を模索・交渉
フレックス・在宅勤務・時短勤務などを取り入れられるか相談を。 - ママ・パパ仲間とつながる
SNSや地域の子育てサロンで悩みを共有するだけでも心が軽くなります。
まとめ:ワンオペ育児は「一人で抱え込まない」工夫がカギ
共働き家庭であっても、育児・家事を一人で担っていると心も体もすり減ってしまいます。
「私が全部やらなきゃ…」ではなく、
「助け合って乗り越えよう」という視点で、まずは小さな工夫から始めてみましょう。
あなたが少しでもラクになれますように。
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